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2018/12/03

米原 圭祐 先生セミナー「網膜と脳はどのようにして視覚刺激の動く方向と速さを 計算するのか?」


発表要旨
視覚刺激の動く方向と速さを検知することは視覚神経系の最も重要な機能の一つであり動物の生存に重要であるが、その回路機構には不明な点が多い。我々はマウスの網膜から大脳視覚皮質までの神経回路をモデルとして用い、この問題に取り組んでいる。発表の前半では、網膜の回路機構について議論する。最近我々は二光子グルタミン酸イメージングとホールセル記録を組み合わせて、網膜の方向選択性細胞が視覚刺激の方向と速さを計算するための機構としての興奮性回路モチーフを同定した。後半では、大脳視覚皮質の回路機構について議論する。最近我々は内因性信号の光学的イメージング、in vivo二光子カルシウムイメージング及び遺伝学的ツールを用いて、視覚刺激の方向と早さを表現する高次視覚皮質部位を同定し、その視覚応答にとって網膜における情報処理が重要な役割を果たすことを明らかにした。また、網膜で計算された方向選択性シグナルを高次視覚皮質部位まで運ぶ選択的視覚経路が存在する可能性を示唆するデータを紹介し、議論する。

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演題:網膜と脳はどのようにして視覚刺激の動く方向と速さを計算するのか?
講師:米原 圭祐先生, Group Leader/Associate Professor
   (DANDRITE, Aarhus University, Denmark)
日時:平成30年12月3日(月)16:30~17:30
場所:東京大学 薬学部 W5セミナー室
主催:東京大学アイソトープ総合センター 秋光信佳
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2018/12/03
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