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2017/11/30 (Thu)

有機反応化学教室の 長友 優典 助教が平成30年度日本薬学会奨励賞を受賞

本研究科の 長友 優典 助教(有機反応化学教室)が平成30年度日本薬学会奨励賞を受賞することになりました。対象となった研究課題は、「高酸化度天然物の全合成戦略の開発」です。
 
長友助教は、医薬品のシード/リード化合物となる重要な生物活性天然物の全合成研究を推進しています。特に、sp3炭素に富んだ骨格上が、複数の極性官能基(ヒドロキシ基/アミノ基)によって高度に修飾された高酸化度天然物の全合成研究において、新しい逆合成解析を可能とする革新的な戦略を確立し続けています。本研究課題では、穏和な条件下で強力に炭素–炭素(C–C)結合形成を実現できるα-ヘテロ炭素ラジカル種の反応を活用し、数種類の高酸化度天然物の全合成戦略の開発・高度一般化を実現しました。本成果は、有機合成化学を基盤とした創薬化学研究の発展に貢献するものです。
 
日本薬学会奨励賞は、薬学の基礎および応用に関し、独創的な研究業績をあげつつあり、薬学の将来を担うことが期待される若手研究者(38歳未満)に与えられる賞です。授賞式および受賞講演は、日本薬学会第138年会(金沢、2018年3月25日~28日)にて行われる予定です。
 
公益社団法人日本薬学会HP
http://www.pharm.or.jp/prize/award18.shtml
 


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