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2014/04/09 (Wed)

内山真伸教授らが折り畳み・曲げ伸ばし可能な有機半導体メモリーの創製に成功

 基礎有機化学教室の内山 真伸教授らのグループは、「折り畳んでも、曲げ伸ばししても機能が失われない有機低分子半導体メモリーの創製」に成功しました。その成果は2014年4月08日付けの英科学誌「Nature Communications」にオンラインで掲載され、Featured image にも取り上げられました。
 

 低分子有機化合物 チエノキノイド (QQT(CN4)) をデザイン・合成し、強誘電体電界効果トランジスタ (Fe-FET) を用いたメモリー素子を作製し、特性を調べたところ 1) p 型としても n 型としても動作可能、2) 6000 秒以上のデータ保持、3) 100 回以上のデータ書き換えが可能、4) 折り畳んでも (曲げ半径 0.5 mm)、1000 回曲げ伸ばししても、メモリーとして動作、するなどの特徴を有することを発見しました。今後、折り畳み可能な有機エレクトロニクス素子の開発につながることが期待されます。薬学の基礎研究からこんな成果が!ものづくりって面白い!


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