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2018/04/11

薬品代謝化学教室・小松徹特任助教、有機合成化学教室・相馬洋平グループリーダー(講師相当)が、平成30年度科学技術分野の文部科学大臣表彰の若手科学者賞を受賞


本研究科の小松徹特任助教(薬品代謝化学教室)、相馬洋平グループリーダー(有機合成化学教室)が平成30年度科学技術分野の文部科学大臣表彰の若手科学者賞を受賞しました。
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/30/04/1403097.htm
本賞は、萌芽的な研究、独創的視点に立った研究等、高度な研究開発能力を示す顕著な業績を上げた40歳未満の若手研究者を対象としたものです。
 
薬品代謝化学教室・小松徹特任助教
対象となった研究課題は、「酵素の動的機能の理解による疾患関連タンパク質の探索研究」です。生体内には数千種類を超える酵素が存在し、その機能異常が疾患に繋がるものも少なくないですが、その一方で、いまだにその機能が明らかにされていない酵素も数多く存在します。小松特任助教は、有機小分子の研究ツールを活用して疾患時、非疾患時の酵素活性の差異を網羅的に調べる実験系を開発し、疾患時に異常な活性を示す新たな創薬標的候補タンパク質の発見に成功しました。本研究成果は、「enzymomics(enzymeのomics)」という新しい概念に基づく疾患関連タンパク質の探索法の提唱をおこなうものであり、今後、本手法を利用した更なる創薬標的候補タンパク質の発見に繋がることが期待されます。
 
有機合成化学教室・相馬洋平グループリーダー
対象となった研究課題は、「アミロイドタンパク質に対する革新的凝集阻害戦略の開発研究」です。アミロイドタンパク質の高い凝集性は化学合成を困難にするとともに疾患の原因となるため、アミロイドタンパク質に対する効率的合成法や生体内条件での化学変換法の開発は重要な課題です。また、アミロイドタンパク質の凝集を阻害する方法論の開発は様々な疾患に対する治療法となり得ると考えられます。相馬グループリーダーは、アルツハイマー病の原因物質となるアミロイドタンパク質などに対して、効率的化学合成法の開発、アミノ酸残基選択的なペプチド結合切断反応の開発、病的な凝集を阻害することのできる人工分子および人工触媒反応系の開発に成功しました。本研究成果は、現在根本治療が不可能なアルツハイマー病などに対する新たな治療戦略の端緒を開くものと期待されます。
 

2018/05/09
プレスリリース 天然物化学教室の胡丹特別研究員、阿部郁朗教授らが、生物共生微生物における新規ステロイド生合成経路の解明に成功new
2018/05/03
プレスリリース 薬品作用学教室の八幡洋輔大学院生および池谷裕二教授らが、熟慮後の失敗が学習を促進することを発見
2018/04/26
プレスリリース 薬品代謝化学教室の高橋翔 大大学院生、鏡味優大学院生、花岡健二郎准教授、浦野泰照教授らの 研究グループは、生きている細胞から臓器までのpHを蛍光で簡便に 計測する技術を開発
2018/04/24
プレスリリース 基礎有機化学教室の王 超 助教、内山 真伸 教授らが、不活性な C–O/C–N 結合を切断しながら高分子合成を行う新反応を開発
2018/04/16
お知らせ 平成29年度 薬学教育評価の評価結果について
2018/04/11
受賞 薬品代謝化学教室・小松徹特任助教、有機合成化学教室・相馬洋平グループリーダー(講師相当)が、平成30年度科学技術分野の文部科学大臣表彰の若手科学者賞を受賞
2018/04/06
プレスリリース 蛋白構造生物学教室の大戸梅治准教授、石田英子特任研究員、清水敏之教授らが、微生物のDNAを感知する自然免疫受容体Toll様受容体9(TLR9)が2種類のDNAによって活性化する機構を解明
2018/03/29
プレスリリース 小幡史明助教、津田(櫻井)香代子特任研究員、三浦正幸教授らが、食物栄養由来のアミノ酸代謝物SAMが腸組織の恒常性に寄与することを発見
2018/03/23
受賞 井上将行教授(有機反応化学教室)が、読売テクノ・フォーラム ゴールド・メダル賞を受賞
2018/03/18
プレスリリース 有機合成化学教室と機能病態学教室が共同で脳内のアミロイドβ量を減少させる光触媒を開発
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