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2021/02/08

薬品作用学教室の鹿野悠 大学院生(研究当時)、佐々木拓哉 特任准教授、池谷裕二 教授が時間認知を担う脳の神経活動を解明


薬品作用学教室の鹿野悠 大学院生(研究当時)、佐々木拓哉 特任准教授、池谷裕二 教授の研究グループは、脳の海馬と線条体の神経細胞が、分単位の時間に対応して活動することを発見しました。この発見は、脳が、時間の流れをどのように認知するか理解するための重要な布石となります。
 本研究成果は、Current Biology誌(2月4日オンライン版)に掲載されました。
 
雑誌: Current Biology
題目: Minute-encoding neurons in hippocampal-striatal circuits. 
著者: Yu Shikano, Yuji Ikegaya, Takuya Sasaki
DOI番号: 10.1016/j.cub.2021.01.032
論文はこちら : https://www.cell.com/current-biology/fulltext/S0960-9822(21)00065-8

2021/12/15
受賞 薬化学教室の大和田智彦教授が2022年度日本薬学会学会賞を受賞
2021/12/10
プレスリリース 薬品作用学教室の小山隆太准教授らの研究グループが、神経幹細胞に発現する温度受容体を介した、ストレス応答の新たなメカニズムを解明
2021/12/09
プレスリリース 有機合成化学教室の 陳 虹宇 大学院生、三ツ沼 治信 特任助教、金井 求 教授らが、機械学習・データサイエンスを用いて有機合成化学の難題である複雑な不斉触媒反応の迅速な最適化に成功
2021/12/09
プレスリリース 天然物化学教室の淡川孝義准教授、阿部郁朗教授らが、β-NAD由来抗腫瘍天然物生合成に関わる新規酵素を発見
2021/12/07
プレスリリース 天然物合成化学教室の王瀛華博士、永井利也大学院生、渡辺樹修士、萩原浩一特任助教、井上将行教授が、多様な生物活性を有する複雑天然物であるジヒドロ-β-アガロフラン類の全合成を達成
2021/11/29
プレスリリース 薬品代謝化学教室の高木太尊 大学院生,上野匡 助教、浦野泰照 教授らの研究グループは、細胞骨格の一種であるアクチン繊維を高選択的に可視化・操作可能なプローブ分子の開発に成功
2021/11/24
受賞 天然物化学教室の森貴裕助教が2022年度日本薬学会奨励賞を受賞
2021/11/18
プレスリリース 有機合成化学教室の丸山勝矢 大学院生、生長 幸之助 講師、金井 求 教授らが、チロシンにくっついたりはなれたりしてタンパク質機能を制御できる有機ラジカルを開発
2021/11/16
プレスリリース 分子生物学教室の原田雄仁 特任助教、川口大地 助教、後藤由季子 教授らが、一生にわたり維持される神経幹細胞ができる仕組みを解明
2021/11/08
プレスリリース 天然物合成化学教室の伊藤寛晃助教、井上将行教授らが、帝京大学の浜本洋准教授、関水和久教授らの研究グループと共同で、抗生物質ライソシンEが高い治療効果を発揮するメカニズムを解明
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