
「医薬品ライフタイムマネジメント(Drug Lifetime Management、DLM)」を遂行するための「医薬品情報学(Drug Informatics)」の学問体系の確立を目指しています。また、DLM の担い手となる指導的役割を果たすべき人材を育成するための体系的教育システムの構築も行っています。

国民の保健衛生の向上に貢献するために、医療現場では、医薬・健康食品の適正使用とリスクマネジメントを実践するとともに、市販後の医薬・健康食品に関する新たなデータを見出し、育薬に寄与していくことが望まれます。このような医薬品市販後に医薬品が適正に使用されているかを監視する(「医薬品適正使用」という)とともに、新たな副作用・有害事象、使用法・適用法、使用上の注意、適応外使用法を発見し、積極的に国民、医療現場にフィードバックする(「育薬」という)といった一連のプロセスが、医薬品の生涯※(ライフタイム)管理(Drug Lifetime Management、DLM)です。
※医薬品の生涯とは、医薬品の販売開始から販売中止までのプロセスを一生涯にたとえた造語です。
澤田康文の「医薬品情報学についての理念」は「日本学術振興会」が発行しております「学術月報」(平成 16 年 3 月号)の特集:薬学研究「医薬品ライフタイムマネジメントとは何か?」で発表しています。(トピックスのコーナーからご覧いただけます。)





