東京大学大学院薬学系研究科 育薬学講座東京大学
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2007 年 8 月 3 日

東京大学大学院薬学系研究科は離退職薬剤師の学び直しをサポートします

安倍首相が掲げる「再チャレンジ支援」をご存じですか? それに対する文部科学省の取り組みの一環として「社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム」という公募型委託事業があります。今回、東京大学の提案した「大学・NPO連携による子育て等での離退職薬剤師のための職場復帰・再教育プログラム」が採択されました。
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/19/07/07072304.htm

薬剤師に占める女性の割合は多く、結婚後育児等で離職するケースが多いかと思います。医療の複雑化、科学技術・医療技術の進展(鋭い切れ味の医薬品の上市など)による休職期間のブランクは、卒前学習の自己復習のみではたやすく埋められません。医療現場への再就職ニーズの高さから、人材バンクが構築される一方で、これまで学び直しニーズに応える教育プログラムは存在しませんでした。薬学的知識・技術・態度が不十分なままの再就職は医療ミスを誘発するリスクが高く、安心・安全な医療の実現を妨げるおそれがあります。本取り組みでは医療現場でのインシデント・アクシデント事例や種々の問題を収集・解析した生きた臨床事例を離職薬剤師再教育のコア教材とし、一定期間、医療現場で不可欠な薬学的知識・技術・態度を習得するための教育プログラムが開講されます。

この事業は、これまでも連携を図って、薬剤師研修システムを構築・運用にあたってきた東京大学大学院薬学系研究科とNPO法人医薬品ライフタイムマネジメントセンターとの協力により実現されるものであり、永続的に展開していくことを目指します。

皆様方のまわりには「しばらく職場から離れていたが復帰したい!」「しかしきちんと仕事ができるかどうか不安だ!」「現在も毎日仕事をしているが、医療の進歩についていけない!」「このままでは将来不安だ!」と思われている方も少なくないでしょう。本プログラムは、本年度中には完成する見込みです。その折りにはお知らせしますので、是非ご期待頂きたいと思います。

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