薬学部メールサーバーmolの新サーバー移行について

120320 ネットワーク設備準備委員会 富田

 

近年のメール使用頻度およびファイル容量の増加に対する対応、そして情報セキュリティ対策上の観点から、molのリプレースを2012329日に行います。新サーバーへの移行により、各ユーザーメールボックスの拡張と、メールプロトコルの変更が行われます。特に後者により、マルチユーザーによる同時アクセスに伴う負荷は軽減される見込みです。ただし新サーバーへの移行にあたっては、下記の大きな変更点があり、各ユーザーにメールソフトの設定変更をお願いする必要があります。

 

なおネットワーク担当教員が接続方法についてご理解しているはずですので、ご不明な点についてはまずそれぞれの研究室のネットワーク担当教員にお尋ね下さい。

 

変更点

1SSLの採用

各クライアント(手元のPC)からサーバーまでの通信をSSLによる暗号化通信を行うことによってセキュリティを高めます。そのために各PCmolサーバー証明書のインストールが必ず必要になります。この証明書は2012326日以降、薬学部ネットワーク設備委員会のHPからダウンロードできるようにする予定です。またこれまでSMTP認証を利用するため受信用、送信用パスワードを変えていたと思いますが、これは受信用パスワードに一本化されます。

 

2)ポートの変更

これまで通りPOP3による通信を行いますが、SSLに利用する関係上、ポートもこれまでと異なるポート(POP3受信は110から995へ変更、SMTP送信は25もしくは587から465へ変更)を用います。

 

3)パスワードなど個人設定

パスワードについてはそのまま移行する予定ですが、転送設定など各ユーザーがサーバー上で行なっていた設定はすべてクリアされますので、再度設定をお願い致します。なお受信フォルダもそのまま移行することを考えておりますが、念のためすべて各クライアントにダウンロードして下さい。

 

 

設定方法について

@ サーバ設定(WindowsLIVE メールの例)

1. サーバ情報

() サーバの種類:POP3

() 受信サーバー名: mol.f.u-tokyo.ac.jp

() 送信サーバー名: mol.f.u-tokyo.ac.jp

2. 受信メールサーバ

() ユーザ名: 現在のmolに登録されているものと同じです(各ユーザーにメールします)

() パスワード: 各ユーザーにメールします

3. 「クリアテキスト認証を使用してログオンする」にチェック

          注:Thunderbirdなど一部のクライアントでは「認証方式 通常のパスワード認証」を選択

4. 送信メールサーバ

() 「このサーバは認証が必要」にチェック

() 「設定」から「受信メールサーバと同じ設定を使用する」にチェック

 

A 詳細設定

1. サーバのポート番号

() 送信メール(SMTP 465

() 「このサーバはセキュリティで保護された接続(SSL)」が必要」にチェック

() 受信メール(POP3 995

2. 配信

() 「サーバにメッセージのコピーを置く」にチェックしないこと

 

ポート設定についてこちらのPDFファイル参照して下さい

 

B SSL証明書のダウンロードとインストール

この証明書をPCにインストールしておくとサーバーとの通信時に警告メッセージは出力されません。

ここからダウンロードして下さい。

 

Windowsの場合

1. ダウンロードしたファイルから証明書server_mol.crtを解凍する

2. ダブルクリックして、証明書のインポートウィザードが起動する。

3. 「インポートする証明書ファイル」でダウンロードした「server.crt」を指定する。

4. 「証明書ストア」で「証明書をすべて次のストアに配置する」にチェックを入れ、「参照」から「信頼されたルート証明機関」を選択する。

5. 「完了」で「セキュリティ警告」がでるが「はい」でインポートする。

6. 「信頼されたルート証明機関」タブをチェックし発行先、発行者「mol.f.u-tokyo.ac.jp」があるか確認する。

 

Mac OSの場合

1. ダウンロードしたファイルから証明書server_mol.crtを解凍する

2. ダブルクリックして、キーチェーンアクセスにて、ログイン項目にインストール

3. 最初の送受信時に「信頼できますか?」というダイアログが出る際に「すべての通信を常に信頼する」にチェックする。

 

 

スケジュール

2012329日午後

サーバーをリプレースします。なお上記接続方法についてはそれぞれの研究室のネットワーク担当委員にテストして頂きましたので理解しているはずです。基本的にはまず研究室内でトラブルシューティングを行なっていただくスタンスとご理解ください。どうしても不明な場合に各研究室担当のネットワーク設備準備委員にお尋ね下さい。

 

なおリプレース時に4/1以降使用しないアカウントについては消去させていただくことでリプレースの負担も大幅に減少します。異動される方のアカウントについてはこれを機に削除願いの提出をお願い致します。