アルツハイマー病遺伝子を追う

ダニエル・A・ポーレン著 岩坪威・丸山敬訳

三田出版会 2800円(税抜き)

1997年12月5日発行

 

「本書は、悲劇的なアルツハイマー病遺伝家系の原因遺伝子を突き止めていくプロセスを見事な筆致で描き出している。この遺伝子研究の成功を通じて、アルツハイマー病の遺伝要因を持った家系の子孫達は、荒涼とした結末ではなく、未来への希望を持つことができるようになるだろう。」---ジェームズ・D・ワトソン(ノーベル賞受賞分子生物学者)

「「先生、私たちにできることは何でも協力します。子供達だけは助けてやりたいのです。」すべては、この一言から始まった。ハンナ家の物語を縦軸に、アルツハイマー病の原因遺伝子の探究を横軸に、患者、家族、医師、研究者たちの不屈の戦いを描き出す迫真のドキュメント!」

私たちの研究テーマの一つであるプレセニリン遺伝子の発見を描いたドキュメンタリーを、生理学研究所の丸山先生と翻訳しました。