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教室紹介

薬学 - 社会薬学

研究科長・学部長 浦野 泰照
副研究科長 後藤 由季子
副研究科長 富田 泰輔
教育研究評議員 後藤 由季子
 
 
(2025.5.1現在)
:薬科学専攻長
:薬学専攻長
各教室のホームページは各教室の責任で運営されています。
 

医薬品評価科学

https://yakuhyou.f.u-tokyo.ac.jp
教授(兼):浦野 泰照
客員教授:藤原 康弘
准教授:小野 俊介
講師:苅谷 嘉顕
 

医薬品の有効性と安全性の評価科学を確立する

研究課題
  1. 医薬品の有効性・安全性の評価方法に関する研究
  2. 社会における医薬品使用の最適化に関する研究
  3. グローバルな医薬品研究開発の産業論的メカニズムに関する研究
  4. 医薬品規制のパフォーマンス・効率に関する研究
  5. 医薬品評価を支える論理・倫理に関する研究
  「医薬品の規制・評価科学の確立」を目指す。医薬品の有効性・安全性評価の方法、産業界の新薬開発プログラム、各国政府の規制・ルール(承認審査、市販後監視、保険・薬価制度)に関する幅広い研究・教育に取り組んでいる。
 広範な学問領域(医学・薬学、統計学、経済学、倫理学、論理学、行政学など)の考え方や方法論を踏まえつつ、医薬品をめぐって生じる興味深い社会現象の背景(メカニズム、因果関係)、影響、含意を科学的に明らかにすることが我々の研究の具体的な目標となる。
 医療系学部の学生・大学院生のみならず、産業界・行政のエキスパートにも開かれた柔軟な研究・教育プログラムを提供する。
 
 
新薬(2001年-2006年)の米国の承認用量と日本の承認用量の比の分布
新薬(2001年-2006年)の米国の承認用量と日本の承認用量の比の分布 
日本と米国の新薬開発成功率と開発の遅れの関係
日本と米国の新薬開発成功率と開発の遅れの関係 

(社会連携講座)医療政策・公衆衛生学

https://publichealth.f.u-tokyo.ac.jp/
特任准教授:五十嵐 中
特任助教:正路 章子・鷹見 明奈

臨床のニーズにあわせたエビデンスの創出・援用と価値に基づいた医療政策の提言を目指します

研究課題
  1. 平時にも有事にも対応できる感染症領域のエビデンス創出基盤の構築
  2. イノベーションと社会保障制度双方の持続可能性を見据えたValue-Based Healthcare Systemの提案
 パンデミック禍と医療費・薬剤費の高騰を経て、公的医療制度とイノベーション双方の持続可能性を保つために、「エビデンスに基づいた医療資源の適正配分」は重要な課題となっています。
 多種多様な疾患領域について、i)治療や予防の介入を多面的な視点で評価する体系の確立、ii) 環境変化に対応可能な形で経時的にエビデンスを創出できる複合データベースの構築、iii)得られたエビデンスを社会実装するための枠組み(SIB/PFSを代表とする社会実装や、医療政策そのものの提案)の整備を同時並行的に進めつつ、研究者の育成と政策立案・公衆衛生の向上に貢献することを目指します。

東京大学

東京大学 薬友会 薬学振興会
東京大学 医療イノベーションイニシアティブ
ワンストップ創薬共用ファシリティセンター 創薬機構
東大アラムナイ 東京大学基金

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