メニュー

EN

トピックス

2020/12/11

薬品代謝化学教室の花岡健二郎 准教授が第3回島津奨励賞(2020年度)を受賞


本学大学院薬学系研究科薬品代謝化学教室の花岡健二郎 准教授が第3回島津奨励賞(2020年度)を受賞しました。「島津奨励賞」は、2018年度に設置された賞で、科学技術、主として科学計測に係る領域で、基礎的研究及び応用・実用化研究において独創的成果をあげ、かつ、その研究の発展が期待される45歳以下の研究者を島津科学技術振興財団が表彰するものです(毎年3名以下)。

【概要】
花岡准教授は、生命現象の解明のために必要不可欠な蛍光を用いた計測技術である蛍光イメージングにおいて必要とされる蛍光試薬の開発に大きく貢献しました。蛍光試薬の開発における新たな切り口として、従来汎用されている緑色の波長領域の蛍光では難しい生体深部観察に対応するため、さらに長い深赤色から近赤外波長領域に至る蛍光化合物の母核を新たに開発し、それを用いて実用的な蛍光試薬の開発及び市販化に成功した点が高く評価されました。

詳細はこちら:https://www.shimadzu.co.jp/ssf/news/2020/news20201211-2.html

2021/12/10
プレスリリース 薬品作用学教室の小山隆太准教授らの研究グループが、神経幹細胞に発現する温度受容体を介した、ストレス応答の新たなメカニズムを解明
2021/12/09
プレスリリース 有機合成化学教室の 陳 虹宇 大学院生、三ツ沼 治信 特任助教、金井 求 教授らが、機械学習・データサイエンスを用いて有機合成化学の難題である複雑な不斉触媒反応の迅速な最適化に成功
2021/12/09
プレスリリース 天然物化学教室の淡川孝義准教授、阿部郁朗教授らが、β-NAD由来抗腫瘍天然物生合成に関わる新規酵素を発見
2021/12/07
プレスリリース 天然物合成化学教室の王瀛華博士、永井利也大学院生、渡辺樹修士、萩原浩一特任助教、井上将行教授が、多様な生物活性を有する複雑天然物であるジヒドロ-β-アガロフラン類の全合成を達成
2021/11/29
プレスリリース 薬品代謝化学教室の高木太尊 大学院生,上野匡 助教、浦野泰照 教授らの研究グループは、細胞骨格の一種であるアクチン繊維を高選択的に可視化・操作可能なプローブ分子の開発に成功
2021/11/24
受賞 天然物化学教室の森貴裕助教が2022年度日本薬学会奨励賞を受賞
2021/11/18
プレスリリース 有機合成化学教室の丸山勝矢 大学院生、生長 幸之助 講師、金井 求 教授らが、チロシンにくっついたりはなれたりしてタンパク質機能を制御できる有機ラジカルを開発
2021/11/16
プレスリリース 分子生物学教室の原田雄仁 特任助教、川口大地 助教、後藤由季子 教授らが、一生にわたり維持される神経幹細胞ができる仕組みを解明
2021/11/08
プレスリリース 天然物合成化学教室の伊藤寛晃助教、井上将行教授らが、帝京大学の浜本洋准教授、関水和久教授らの研究グループと共同で、抗生物質ライソシンEが高い治療効果を発揮するメカニズムを解明
2021/09/14
プレスリリース 有機合成化学教室のChristopher Adamson 大学院生、梶野 英俊 博士研究員、川島 茂裕 特任准教授、山次 健三 助教、金井 求 教授が、反応剤を惹き寄せる触媒を開発し、生細胞中の狙ったタンパク質の高効率な化学修飾に成功
東京大学

東京大学 薬友会 薬学振興会
東京大学 医療イノベーションイニシアティブ
ワンストップ創薬共用ファシリティセンター 創薬機構
東大アラムナイ 東京大学基金

Copyright© 2018
東京大学大学院 薬学系研究科・薬学部
All Right Reserved.
Produced by coanet

ページの上部へ↑